楽しまなくちゃウソでしょ?

最近「デキる女」と言われそうな上司(推定30歳前後)と仕事をご一緒させてもらうことがありまして。
この間も60歳くらいのおばさんとの対応でお世話になりました。
そのおばさんが、
「アンタ、結婚は? このお兄ちゃんなんていいと思うわよ〜?」
…何言ってんねや、このオバハン。
まぁ綺麗じゃないとは思わんし、性格もいいと思う。
でも仕事上いい人やと思うだけやし。 なんたって三次元やしなぁ。
以下、僕とその上司の反応。


 上司「ワタシ、年下は苦手なんですよ。 兄がいるので、年上と接するのは楽なんですけど」
 僕「僕も妹しかいないせいか、年上よりは年下の方が楽ですね」


「あ、やっぱりそういうもんだよね?」と妙なところで意気投合。
その後お兄さんのことを「お兄ちゃん」と呼んでいることも判明。
どう見ても自分にも他人にも厳しい女性(ひと)って感じやのに、兄の呼び方が「お兄ちゃん」…
きっと帰省してお兄さんと会うと可愛らしい部分が… 甘えたりしてるんか…
等と、移動中の車の中で1人妄想モードに突入。
そのギャップに萌えてましたww
いや〜、てっきりお姉さんキャラやと思ってたけど、ホンマは妹キャラやったんやね! (キャラとか言うな!)
この日、この上司の好感度が2段階上がりました。



続いて別の上司(推定年齢40台後半の男性)とのお話。
この上司、やたらと女性関係の話が好きな人で。 話題は常にそれと言っていいくらい。
新人がやってくると執拗に攻めてくるらしいです。
当然僕もターゲットになりました…


僕も正直に言わんかったらええのに、
ココでも書いた、6月に銀魂』が好きな女の子にフラれた話をしてしまいました。
その後の上司の楽しそうな顔といったら…
とにかくイジメ可愛がってもらいました。
そして気付けば「その娘にもう一度メールしろ」という恐怖の一言が。
…マジで?
いや、自分の中でもう済んだ話やと思ってるから、どうでもいいっちゃあどうでもええけど…
でもなぁ…今更やしなぁ… 相手も迷惑やろうしなぁ…
相当悩んだ挙句、“上司の命令”という最強のカードを出されて撃沈。
上司の目の前で文章を打ち、そして送信ボタンを押し、送信完了。
『メール送信中』の時間がこれほど長いと感じたことは無い…
しかもメールの内容、上司の考えたものやし!
ちなみにコレ。


>突然のメールをしてゴメンナサイ! 
>絶望からなんとか立ち直り、穏やかな日々をすごしています。
>でも、時として○○○さんを夢見てしまいます。
>ご多幸を祈ります。


『ご多幸』て! 今時使わんて!
この辺りに40台後半な香りがプンプンします。
…つーか、完全に迷惑メールですね。
先週の木曜日に送って以来、謝罪メールを送っていないので、向こうからのメールも無し。 ま、当然ですね。
本当に申し訳ない気持ちで一杯です。 でも上司には逆らえませんし…
ただ、「ちょっと面白いな…」って思ってた自分がいる。



仕事は辛いですけど、それを楽しめるかどうかは自分次第なんですね。 (うまくまとめたつもり?)