機動戦士ガンダムSEED DESTINY #31・32

 自分の考えが認められたと思い込んじゃってる(一応)主人公くんが見ててイタイ。 シンくんって中二病
 今更やけど、ここまで共感できない主人公は珍しいかも。 共感を覚える視聴者はいるのかしら?
 それを狙ってやっているのだったら、僕はまんまと引っ掛かってます。


 “優しい世界” に行った筈のステラはデストロイガンダムで戦場に。
 …って、あれ?ビグザム? サイコガンダムのパクリみたいなやつじゃなかった? (ここまで第31話)
 (ここから第32話)…と思ってたら変形した! すげぇ! 『SEED』 の時から考えて、初めて感動した!(笑)
 圧倒的なデカさと火力、そして手がジオングやし! 何?このステキMS!
 それはどうや?と思うような戦略の方がもうこの際どうでもいい!
 でも、あっさり壊されちゃった… ステラもこんなに早く死ぬなんて…


 ネオの仮面も取れて、これでマリューに顔を見られちゃいましたね。
 実は生きていたのか、それとも別人なのか(たぶん “エンデュミオンの鷹” 本人やろうけど)、
 生きていたなら記憶はあるのかと、今後がいろいろと気になるところ。


 で、ステラやネオの方にかなり注目しちゃってましたが、
 実は一番可哀相なのはスティングくん。
 「MSの性能で強さが決まるわけじゃねぇ!」と、
 某デュランダル少佐(キャラがごっちゃ)のお言葉のパクリみたいなかっこいい事言って、
 その後、性能的に下(?)な名前もよく分からない3人にジェットストリームアタックやられちゃって…
 身を挺してその言葉の意味を伝えてくれた、彼に敬礼!
 …他の仲間3人みたいに、主役級に討たれたかったよな…?